■笠ケ岳(標高2898m) 2007年10月5日~7日

笠ヶ岳(かさがたけ)は、岐阜県高山市にある飛騨山脈中の山。標高2,898m。日本百名山の一つ。初登攀は1683年、円空上人と伝えられている。

概要
北は、槍ヶ岳西鎌尾根と双六岳を結ぶ東西の稜線上の樅沢岳に至り、南は岩峰で日本有数のロック・クライミングのルートを持つ錫杖岳に連なっている。また、蒲田川の源流を挟んで、東の槍穂高連峰と対峙している。

その姿は、丸いお椀型の隆起がなだらかな稜線の上にポッカリと突き出た特徴的なものであり、北は立山連峰、南は御嶽山からでも、一目でそれと分かる山容をしている。山名の由来も、その笠を伏せたような姿に由来している。

春になると、山頂直下を頭とする馬の雪形が現れ、高山盆地からも望むことができる。飛騨では、この雪形が現れる頃が、田植えをする時期と昔から言い伝えられている。


歴史
笠ヶ岳は円空上人が開山し、その後南裔上人が登頂して以来40年間世人から忘れられていたのだが、1823年、播隆上人(1786年 - 1840年)が笠ヶ岳を再興した。その頂上からの神々しい槍ヶ岳の姿を臨んで槍登頂の大願を起こし、5年後の槍ヶ岳開山が達せられたのである。今日でも笠ヶ岳山頂には頑強な岩屋造りの祠の中に銅製の仏像が安置されている。


登山ルート
麓の新穂高温泉から直接つめる錫杖岳方面のルートは一般的ではなく、大きく迂回する形となるが、わさび平小屋、鏡平山荘を経て、稜線上の弓折岳付近まで登り、そこから双六小屋に向かい一泊、翌日Uターンして、笠ヶ岳に至るルートが初級者向けである。新穂高温泉から双六小屋までの登りは、標高差があり時間もかかるが、途中に小屋もあり、ルート自体も危険箇所がない。また、双六小屋から笠ヶ岳の稜線伝いのルートも、標高差がほとんどなく、お花畑が点在しており、一部のガレ場に気をつければ、それ以外は、比較的楽な道が続く。なお、前述のコースで泊を鏡平山荘にして、翌日、双六小屋往復部分はカットし、弓折岳から直接笠ヶ岳に向かうこともできる。

また、ワサビ平~鏡平の沢沿いから山腹を巻くルートの途中に、一気に笠ヶ岳の稜線まで詰める笠新道というルートもある。時間的には短縮できるが、急登が続くため、初級者向きのルートとは言えない。

クリヤの頭を通り槍見温泉に下るルートは、2007年7月下旬に起きたルート崩壊のため荒れているが、通行することは出来る。

バリエーションルートとしては穴毛谷がある。第一岩稜、第二岩稜等がロッククライミングの登攀対象となる。この谷は雪崩の巣であり、積雪期の登攀には十分な注意が必要である。


近隣の山小屋
笠ヶ岳山荘
わさび平小屋
鏡平山荘
双六小屋




【公共交通機関へのリンク】
松本電鉄バス

【ライブカメラへのリンク】
神通川防災事務所


∵コースマップ∵
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(衛星写真) ※画像クリックで鮮明に表示されます※
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1日目
中央本線スーパーあずさ → 松本駅バスターミナルPM1:10 → 新穂高温泉PM3:10 → わさび平小屋テント場PM4:30(泊)



松本駅お城口へまず出ます
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松本駅前お城口のロータリー 松本駅バスターミナルへ向かいます。ロータリーを超えた右手にバスターミナルがあります。写真では、右奥の場所です。
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松本駅バスターミナル
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バス乗車券売り場は、バスターミナルの地階にあります。バスターミナルから階段で下りられます。
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奥穂高へのバス乗り場です
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新穂高温泉バス停終点に到着しました。(写真は無料温泉です)ザックを保管出来るロッカが有料でありましたが、テント泊用のザックは大きすぎて入れる事が出来ません。ですからテント泊の方は、ここで下山後温泉などという事は考えない方が良いです。
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登山口へ向け進んでいますと、ゲートがありますので横を通過して行きます。
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穴毛谷解説板 ふむふむなるほど~
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穴毛谷へとの別れ道です。左には進まないようにしましょう!
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お助け風 風が出てきてるのかと思いきや、全然、風など感じず意味不明でした。
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笠ケ岳新道登山口へ到着しました。明日登りますので今日は通過します。
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わさび平小屋です。
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今日は、わさび平小屋テント場にテントを張ります。
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2日目
わさび平小屋テント場AM4:30 → 杓子平AM9:10 → 抜戸岩PM12:20 → 笠ケ岳山荘テント場PM12:50(テント設営休憩) → 笠ケ岳山頂PM2:40 → 笠ケ岳山荘テント場PM5:00(泊)


入山者カウンター(下山時に撮影しました)
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登山道を進みます
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中間地点1920m 沢山、このような現在の標高を示すプレートが設置されていました。
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槍ケ岳がどど~んと目の前にあらわれ感動です。
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杓子平へやっとこさ到着しました。なんだか凄く達成感がありました。
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杓子平のカールです。
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笠ケ岳も大分近くに感じれるようになってきました。
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杓子平を進み、もう少しで稜線へ出られそうです。
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で~た!稜線へ いきなり広がる別世界!! めっちゃ感動!
薬師岳方向
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航空写真(必見)

薬師岳
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黒部五郎岳
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笠ケ岳
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槍ケ岳
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穂高連峰
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さてさて、山頂に向け歩みを進めます。抜戸岩を通過します。
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テントを張り、テント場を山荘に向かう途中の道から見下ろしてみました。結構、山荘とテント場がかなり離れているので、何度も往復しないようにしましょう!
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山荘に到着しました。なぜか山荘の前にはブランコが!少し折角なので揺られてみました!ハイ!
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望遠鏡も!!!なんと無料解放されてました。槍の穂先の人まで見る事が出来ましたよ!
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笠ケ岳山荘 雨水は、山荘前の流しで無料で提供されていました。
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笠ケ岳頂上を山荘から望む
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山頂付近へ到着 500円も奉納しときました!
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やった~♪頂上!!
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槍ケ岳方向
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穂高連峰拡大
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焼岳方向
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3日目
笠ケ岳山荘テント場AM5:30 → 杓子平AM7:50 → 笠ケ岳登山口AM10:55 → 新穂高温泉PM12:30 → 松本駅バスターミナルPM3:40 → 中央本線スーパーあずさ

テント場からの日の出は最高でした!
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なごりおしいですが、いざ下山です。
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笠ケ岳を振り返りました。折角この大きくどっしりとした山に登ったのにな~
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穴毛谷と笠ケ岳を、下山の際に林道から望んでみました!
思えば、焼岳から笠ケ岳を目にした時、あの大きくどっしりとした山を制覇したいと強く感じての今回の登山でした。結構疲れましたが、夢がかなえられて達成感で一杯でした♪
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笠ケ岳(標高2898m) 2007年10月5日~7日 完

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