■那須岳(標高1915m) 2007年6月17日

那須岳
茶臼岳(左)と朝日岳(右)(2003/06)那須岳(なすだけ)は日光国立公園内、栃木県那須町にある複数の火山の総称。最高峰で現在も蒸気と火山ガスを盛んに噴出しているハゲ山の茶臼岳(1897m、最高地点は1915m)、切り立った岩壁上の朝日岳(1896m)、緑に包まれた三本槍岳(1917m)等がある。

茶臼岳以外の山はすでに噴火活動を終えている。火山特有の広い裾野を持っており、この広い那須野を超えると東北(みちのく)である。 南月山(1776m)、黒尾谷岳(1589m)を加えて那須五岳と総称する。

那須の噴火史
那須火山群は約60万年前から活動している。まず始めに北側にある甲子旭岳が60万年前から噴火した。次はそのやや南側にある三本槍岳が40万年~25万年前に噴火していた。20万年前から5万年前までさらに南側の朝日岳と南月山が活動した。これらの火山は流動性の少ない安山岩質溶岩以外に、流動性の良い玄武岩質溶岩も噴出し、現在見られる広大な裾野を形成した。現在噴気活動している茶臼山は3万年前から活動しているが、この山は流動性の少ない安山岩のみを噴出しているため、こんもりと盛り上がっているのが特徴である。

登山道
茶臼岳には頂上のすぐ下までロープウェイが設置され、訪れる観光客も多い。サンダル履きの人や日傘を差して山頂を歩いている女性を見かけるが、これは危険である。この山はごろごろした火山礫でできており歩きづらい上、風が強く天候の急変によるロープウェイの運休も多い。運が悪いと下りは歩いて帰らなくてはならないことさえあるので、ロープウェイを使う時でもそれなりの装備であがったほうが無難。
茶臼岳から朝日岳へは、過去の噴火でできた溶岩の岩場や噴気孔の轟音をききながら、峰の茶屋避難小屋の鞍部に降り立つここからは、三斗小屋温泉への道や峠の茶屋への下山道がある。朝日岳へは道標どおりに直進し、剣ヶ峰の肩をトラバースし途中鎖につかまって岩肌を直登し、分岐を右に頂上は、垂直に切り立った高い岩壁の上にある。朝日岳周辺を除けば通常の登山道が多い。

高山植物
那須岳は2000mに満たない山であるが、高山植物が豊富。尾根筋にはハイマツが茂り秋にはリンドウの紫が目を引く。少し下るとあちこちにアズマシャクナゲの群落があり、那須温泉郷周辺は各種のツツジが咲く。

殺生石
那須岳の活発な火山活動は、周辺にたくさんの温泉を噴出させている。また有毒な火山ガスを出して近づく生き物を死に至らしめる場所もある。 特に殺生石は有名で周辺は公園化しており、駐車場も整備されている。ただし、殺生石の周りは危険につき立ち入り禁止。




【公共交通機関へのリンク】

東野バス・那須温泉郷エリア時刻表


【ライブカメラへのリンク】
今日の那須岳


∵コースマップ∵
※画像クリックで鮮明に表示されます※
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(衛星写真) ※画像クリックで鮮明に表示されます※
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東北新幹線 → 大磯発AM8:10 → 東野バス → ロープウェイ山麓AM9:10 → [那須岳]AM10:10 → 朝日岳AM11:35 → 三本槍岳PM1:00  → 峰の茶屋PM2:50 → ロープウェイ山麓PM3:45 → 東野バス → 大磯駅PM5:15  → 東北新幹線



大磯駅に到着しました。那須岳行きのバスは手前の駅(那須塩原駅)からも乗れますが、早い時間のバスは那須塩原駅は経由しないため大磯駅で下車しました。
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駅を降りて左手にバス乗り場があります。バスの中では、1000円札以外は両替出来ないのでバス乗り場から見えるバス会社の事務所などで万全に両替しておきましょう。
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ロープウェイ乗り場です。
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ロープウェイで山頂駅に到着しました。山頂駅からの景色です。
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山頂駅から那須岳に向かって登りはじめます。
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ここからの景色
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那須岳山頂♪
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会津駒ケ岳方向を山頂から望みます
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飯豊山方向を山頂から望みます
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山頂にある噴火口跡です
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山頂から少し下った付近からの峰の茶屋方向の景色です
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峰の茶屋 茶といっても茶も水も飲めませんのであしからず。トイレもありません。
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峰の茶屋の中です。宿泊は禁止と張り紙があり、休憩に使用出来ます。
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かなり強風が吹くようですが今日は全然大丈夫でした。
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峰の茶屋を通り過ぎ朝日岳に向かう際、直ぐにこのような標識があります。
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危険な道とはこのような道のことを指しています。特に、全然危険ではありませんでした。
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朝日岳の肩という場所から朝日岳を望みます
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朝日岳
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朝日岳から峰の茶屋方向
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朝日岳から那須岳
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朝日岳から那須方向
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朝日岳の肩という場所から那須岳
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三本槍岳に向かいます。途中にある清水平を望みます
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一旦長い階段を下っていきます。帰りの登りは大変なんだろうな~と覚悟をきめつつ・・・
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清水平
ミニ尾瀬のようなイメージを抱いていましたが、湿原という感じではなく、またスケールが小さ過ぎてがっかりでした。
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清水平を通り過ぎた場所から三本槍岳を望みます。もう少し・・・
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三本槍岳 再奥地までやってきたという感じがしみじみと・・・。
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峰の茶屋まで戻って、峠の茶屋へ向け徒歩で下山します。
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下山。逆に言うと登山口ですね。
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ロープウェイ乗り場の前にバス停があります。
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那須岳(標高1,915m) 2007年6月17日 完

この記事へのコメント

かい
2012年05月04日 20:42
参考になりました!ありがとうございます!

ただ、大磯駅でなく黒磯駅だと思います…
YAMAZUKI
2013年05月19日 09:55
バス乗り場の両替のことなど、細かい点のご案内がいいですね。大変参考になります。ありがとうございます。